城の崎にて 桑の葉 何を意味する?
志賀直哉の小説「城の崎にて」の桑の葉のシーンは分かりにくくて、作者の元に疑問の手紙が殺到していたそう、、笑
わたしも読んだ時、なんだこれ??って思っちゃいました笑
でも、1つ思いついたことがあったのです!
この桑の葉って、心臓を象徴してるんじゃない!?
と。
国語の先生に言った時には
「急に何をいいだしたんじゃ」
みたいな目で見られそのままその日の授業はおわってしまいました。
ただ、桑の葉の後ろに蚕が付いていたり風で揺れていただけなら、なぜ
“同じリズムで”
なんて言葉わざわざ使ったんだろう??
と思い家に帰って調べてみところ、、、
すごい発見!
クワ(桑)【クワ】
クワ科の落葉樹。日本の山野に自生するヤマグワは高木となるが,養蚕用の栽培グワは年々枝を刈り取るので低木状となる。葉は一般に卵形または心臓形でしばしば3〜5裂し,穂状花序に単性花をつける。
キターーーー!!
って感じですね。。。。
まだこのような学説は聞いたことが無いので、確かではありませんが、少なからず志賀直哉は桑の葉と心臓を掛けていたのではないでしょうか??
新たな発見があって面白いと思いました!!